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小型犬に特に多い歯周病を予防しよう
小型犬に歯周病が多い理由や、歯周病の怖さをご存知ですか? つらい歯周病になってからでは遅いので、 子犬のうちから歯周病予防を励行していただけるよう、 お知らせしてあげたいものです。
【歯周病はなぜ小型犬に多い?】
大型犬から品種改良をして小型化した犬種が多く、 改良の過程で、あごは小さくなったものの、 歯のサイズはあまり変わらず、本数に至っては、 全く減りませんでした。
このため、小型犬は、小さなあごにびっしりと 歯が並んでいる状態になってしまっています。
歯が密生している状態では歯石の温床となりやすく、 歯石がたまると口内の衛生状態が悪くなり、 バクテリアが蔓延してしまいます。 そして、そのバクテリアは歯周病の原因となります。
このような理由から、小型犬に歯周病が 多くなってしまう訳です。
【歯だけでは済まされない怖い歯周病菌】
歯周病の原因となるバクテリアは、血流に乗って、 肺、腎臓や肝臓などの臓器に侵入できます。 侵入された臓器は、腎炎や心内膜炎を引き起こす 可能性があります。
体の調子が悪いので、診察したら、 その原因が歯周病だったということも多いそうです。
健康は歯からというのは人間と同じようです。
【高額な歯周病治療費】
ひどい歯周病になると歯を支えている「歯槽骨」を 破壊してしまいます。 つまり、あごの辺りの骨まで侵されてしまうということです。
また、人間同様、歯の治療に関する費用は高額です。 歯石除去などの治療費・・・8〜15万円 歯槽骨の再生・・・40〜50万円 など ※治療費はあくまでの参考価格
歯は一度悪くなると再生できない大切な部分です。 治療自体も大変ですし、費用も高額となると、 やはり、日頃の予防を励行すべきでしょう。
【予防の基本は毎日の歯磨き】
子犬のうちから歯磨きになれさせることが重要です。 最初のうちは、歯ブラシをかんで じゃれているだけのようになりますが、 歯と歯の間にブラシが入り込みますから、 それだけでも効果は期待できます。
コツは、手で目隠しをしてあげると、 比較的おとなしくなるそうです。 小型犬なら、仰向けに抱いてあげると一人でもできますね。 歯ブラシを目についてしまったりなどの、 事故があってはいけませんから、 慣れるまでは、無理は禁物です。
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